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作られた文章

潰すか?

近況(ところどころネタバレあり)


  • 東京行ってきた。

 研修で日曜夜から東京行ってきた。のに時間の関係から観光もろくに出来ずに、同期と飲んだだけで終わってしまった。酒を食らいながら騒いだりだべったりするのは最近あまりなかったので楽しかった。別にそんなつもりはないのだけれど、「笑い方がウソっぽい」と言われたが、全く心当たりが無いこともないのでとりあえず笑っておいた。ハハハ……

 公開初日に「君の名は。」を観て、2週間以上経ったがなかなか解消されない疑問が残る。ひとつは、終盤頃の三葉と瀧がお互いの名前を忘れていくところ。もうひとつは、「名前を忘れるところ」は物語のギミックとして良しとして、そんな2人が最後には再会してしまうところ。クライマックスだから再会してハッピーエンドだ!といってしまえばそれまでだけれど、個人に、忘れるべくして忘れたものにずっとすがりついているような(忘れることができていない)気がしたからだ。「秒速」と同じく、2人は最後のシーンで一旦すれ違う。「秒速」では男のみが、「君の名は。」では2人ともが振り返る。ただそれだけの違いなのであって、例えば2人とも振り返ることなく立ち去る、という終わり方もある。忘れたものは忘れたままで、しかしそれで良かったんだと終えることもできたのではないだろうか(そのあたり「秒速」とあまり違いはないようにも思える)。
 連想してしまうものとして、「バタフライ・エフェクト」のラストは切なく美しい。DVDの特典映像には、オリジナルの終わり方とは別に2種類のエンディングが収録されている。そのひとつに、主人公は苦難の末助けることができたヒロインを雑踏の中で見つけた後、再会を果たすというものだったが、監督(だったか)のコメントにもあるように明らかに失敗である。この映画に影響を受けた作品であるアニメ「シュタインズ・ゲート」でも、主人公とヒロインは雑踏の中で再会する。「君の名は。」にも「シュタインズ~」の終わり方にも文句はないが、少し違和感は残ってしまった。そしてそうした疑問が解消されていない気がする。
※「シュタゲ」に付け加えておくならば、紅莉栖のリーディング・シュタイナーによる最後のセリフ、及びその後を描いたアニメの25話は全くの蛇足である。特に岡部が紅莉栖に別世界線のことを言っているところ。これは台無し感が当時にも確かにあった。
 とはいえ、「君の名は。」とても面白かった。シーンで言えば前半の男女入れ替わりによるドタバタなコメディ部分、そして2人が時を越えて初めて会うところ。

  • 生活

 一応「初秋」ということになっているけれど、暑さがすぐに失せるわけでもなく、汗をかきながら過ごしている。特に新しいこともなく、変わらない日々を過ごしているつもりだが、最近俺は変わらない物しかうまく受け取ることが出来ないんじゃないかと思ってしまう。新譜に心踊らされたつもりになっても、聞き馴染まないと好きになれた感じがしない。ただ「変わらないもの」が更新されるだけで、新しいことは始まらない。多分中学生とかそのくらいから、何か新しいことを始めたという感覚が無い気がする。勝手に始まっていつの間にか終わっているとか、そういうほうが正しい。何を言ってるかわからないと思うが、特に何も言っていない。それと同じである。

  • 空飛ぶサーカス他

 最近、よく聴いているのはサニーデイ・サービスの「空飛ぶサーカス」「さよなら!街の恋人たち」の2曲。どちらも6月のLIVEで演ってくれた曲で、とても心地よい。もう一回LIVE行きたい。